だらずになって叩き隊 [むかしいた場所]
秋は毎週のように祭りや行事が目白押し。
週末の土曜日は、ヨガでお世話になっている公民館(自分の地域の公民館とは別)
の文化祭のお手伝いで 当日 まさか!? の
不昧流のお抹茶サークルのお手伝いを頼まれ、汗だくになりますたーー。
(あ、でも完全に裏方、着物着せられたわけじゃないのでご心配なくぅ(^。^;))
日曜日は農業祭などもあったようですが 行けなかった・・・(>_<)
先週の週末も賑やかでしたよ。
まずは昼の部「松江鼕行列(まつえどうぎょうれつ)」から
京橋の上を歩く鼕太鼓(どうだいこ)と京橋をくぐろうとしている堀川遊覧船
「松江祭鼕行列(どうぎょうれつ)」は
毎年10月の第3日曜日に行われる松江の秋の風物詩です。
「とんどさん」(毎年、年の初めに無病息災、五穀豊穣、商売繁盛を祈る祭り)が原型
で始まった祭りで、初めは町内ごとに小さな太鼓をトントン叩いていたらしいのです。
ところが、いつの世にも負けず嫌いがいるものでして (>ε<)ノ
隣の太鼓よりもっと大きいのを〜!
と大八車にのせて競い合って歩いたのが
だんだんと大きくなって、今のような形に進化したのだとか。
以前「松江武者行列」写したのと同じ橋「松江大橋」の上です。
(過去記事はこちら→http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2008-04-06)
鼕(どう)は 直径が2メートル余りあり、
その太鼓を横倒しにして鼕台に二張り(三張りのもある)据え、
太い「ばち」でたたきながら練り歩きます。
引いて歩くのは子供たちの役目です。
私も子供の頃は青いハッピ着て引いたので懐かしい〜。
すべての町内会が鼕宮(どうみや)を持っているわけではありません。
自分の町にない場合、叩き手が少ない町にお願いして
参加する方もいるそうです。
鼕宮(どうみや)も法被(ハッピ)もそれぞれの町ごとに
個性があり、年々カラフルになっていくようです。
小さな横笛のお囃子が まわりを囲んで歩きます。
子供みこしも可愛い。
叩き手にも女性が増えました。
小さい頃遊びで叩いた事はあるけれど、改めて叩いてみたいな〜。
スカーーッとしそうだっ!
太鼓の達人でもいいんだけどね・・・(´-ω-`)ノ
チャンガラという小さいシンバルのようなものを合わせて
拍子を取ります。いなせ。
外国の方もちらほら。小顔で足長っ(¨;)
もしかしたら武者行列にも参加してたりしてね。笑
松江城のお殿様(五代藩主松平宣維)に京都から
お輿入れになったお姫様(岩姫)のために各町で太鼓を打ち鳴らした
との逸話も残っており、事ある毎に町自慢の鼕を出しては
今で言うレクリエーションをしていたようです。
(「鼕だらずの会」サイトより引用)
桜の季節に偶然出会った「鼕だらずの会」についての
過去記事も見ていただけるとうれしいです。
http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2008-04-13
「「だらず」にゃ色々あるけれど」
連ドラ「だんだん」で親子4人が再会した、あの「松江大橋」から
いちばん宍道湖に近い「宍道湖大橋」を見たところ。
宍道湖遊覧船「はくちょう号」がでかけてゆきました。
(はくちょう号過去記事→ http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2007-04-06)
あの橋をくぐると宍道湖が広がります。
せっかくですから
久々に 出雲弁講座〜 ( ̄ω ̄*)b
以前「だらず」は標準語でいう
「バカ」「好きでたまらん!」のこと と紹介しました。
「だらず」に関しては 3段階あるのです。
「だら」
「だらず」
「だらくそ」←きゃ〜
順番に だんだん意味が強くなっていくのです。
きゃ〜 と付け加えておきました「だらくそ」は汚い響きですが
実は「堕落した僧侶」が「堕落僧」→「だらくそ」になったとのこと。
これを知った時はへぇへぇ〜〜でした。
つづく・・・
週末の土曜日は、ヨガでお世話になっている公民館(自分の地域の公民館とは別)
の文化祭のお手伝いで 当日 まさか!? の
不昧流のお抹茶サークルのお手伝いを頼まれ、汗だくになりますたーー。
(あ、でも完全に裏方、着物着せられたわけじゃないのでご心配なくぅ(^。^;))
日曜日は農業祭などもあったようですが 行けなかった・・・(>_<)
先週の週末も賑やかでしたよ。
まずは昼の部「松江鼕行列(まつえどうぎょうれつ)」から
京橋の上を歩く鼕太鼓(どうだいこ)と京橋をくぐろうとしている堀川遊覧船
「松江祭鼕行列(どうぎょうれつ)」は
毎年10月の第3日曜日に行われる松江の秋の風物詩です。
「とんどさん」(毎年、年の初めに無病息災、五穀豊穣、商売繁盛を祈る祭り)が原型
で始まった祭りで、初めは町内ごとに小さな太鼓をトントン叩いていたらしいのです。
ところが、いつの世にも負けず嫌いがいるものでして (>ε<)ノ
隣の太鼓よりもっと大きいのを〜!
と大八車にのせて競い合って歩いたのが
だんだんと大きくなって、今のような形に進化したのだとか。
以前「松江武者行列」写したのと同じ橋「松江大橋」の上です。
(過去記事はこちら→http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2008-04-06)
鼕(どう)は 直径が2メートル余りあり、
その太鼓を横倒しにして鼕台に二張り(三張りのもある)据え、
太い「ばち」でたたきながら練り歩きます。
引いて歩くのは子供たちの役目です。
私も子供の頃は青いハッピ着て引いたので懐かしい〜。
すべての町内会が鼕宮(どうみや)を持っているわけではありません。
自分の町にない場合、叩き手が少ない町にお願いして
参加する方もいるそうです。
鼕宮(どうみや)も法被(ハッピ)もそれぞれの町ごとに
個性があり、年々カラフルになっていくようです。
小さな横笛のお囃子が まわりを囲んで歩きます。
子供みこしも可愛い。
叩き手にも女性が増えました。
小さい頃遊びで叩いた事はあるけれど、改めて叩いてみたいな〜。
スカーーッとしそうだっ!
太鼓の達人でもいいんだけどね・・・(´-ω-`)ノ
チャンガラという小さいシンバルのようなものを合わせて
拍子を取ります。いなせ。
外国の方もちらほら。小顔で足長っ(¨;)
もしかしたら武者行列にも参加してたりしてね。笑
松江城のお殿様(五代藩主松平宣維)に京都から
お輿入れになったお姫様(岩姫)のために各町で太鼓を打ち鳴らした
との逸話も残っており、事ある毎に町自慢の鼕を出しては
今で言うレクリエーションをしていたようです。
(「鼕だらずの会」サイトより引用)
桜の季節に偶然出会った「鼕だらずの会」についての
過去記事も見ていただけるとうれしいです。
http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2008-04-13
「「だらず」にゃ色々あるけれど」
連ドラ「だんだん」で親子4人が再会した、あの「松江大橋」から
いちばん宍道湖に近い「宍道湖大橋」を見たところ。
宍道湖遊覧船「はくちょう号」がでかけてゆきました。
(はくちょう号過去記事→ http://animalindex.blog.so-net.ne.jp/2007-04-06)
あの橋をくぐると宍道湖が広がります。
せっかくですから
久々に 出雲弁講座〜 ( ̄ω ̄*)b
以前「だらず」は標準語でいう
「バカ」「好きでたまらん!」のこと と紹介しました。
「だらず」に関しては 3段階あるのです。
「だら」
「だらず」
「だらくそ」←きゃ〜
順番に だんだん意味が強くなっていくのです。
きゃ〜 と付け加えておきました「だらくそ」は汚い響きですが
実は「堕落した僧侶」が「堕落僧」→「だらくそ」になったとのこと。
これを知った時はへぇへぇ〜〜でした。
つづく・・・
こちらのお祭りは「ワッショイ」かけ声だけで練り歩くものが
ほとんどなのですが、こうして太鼓付きだと
それは賑やかでしょうね♪
お祭り気分が盛り上がりそうです。
あ、犬猫は聞き慣れぬ音にドキドキ度アップか?笑
お天気よくてよかったですね^^
by ヤヨ (2008-10-28 13:30)
yamagatnさん!
niceいただきありがとうございます~♪♪
ヤヨさん!
お腹に響く太鼓の音は 祭りだ! というアドレナリンを
出してくれますね~。
そして太鼓の合いの手は「ほらさっさ!」です。
数キロ離れていても風に乗って祭りの音が届いたりします。
子供の頃大きく感じた鼕太鼓が少し小さく見えたのは
私が成長した証!なのでしょうか?
まぁある意味・・たしかに・・・(・。・;
ちっこいわんちゃん連れはいましたが
みんな抱っこされていたので恐くもなさそうでしたね。
この日は暑いくらい青空でした。
パルの大冒険さん!
niceいただきありがとうございます~♪♪
ともママさん!
niceいただきありがとうございます~♪♪
xml_xslさん!
niceいただきありがとうございます~♪♪
takemoviesさん!
niceいただきありがとうございます~♪♪
by funchan (2008-10-29 11:50)
鼕行列は見たことが無かったなァ。
ホーランエンヤは復活したときに見に行ったけど。
松○富○さんがやけに張り切っていたっけ……。(しみじみ)
by kazemai (2008-10-31 17:04)
kazemaiさ〜〜ん!!
そうでしたか〜。
昔は文化の日11月3日だったんですよ。
いつから変わったのかも知らないけど(^◇^;)ゞ
ぶははは〜〜○のところうめようかとも思ったけど^m^
色んな事思い出しました〜ぷぷぷっ
そうそう!
来年ホーランエンヤあるんですよ!
それに合わせて久々の松江など堪能されてはいかがですか〜〜?
by funchan (2008-10-31 22:32)