それでいいのか〜？

雨は降らなかったけれどドンヨリと寒かった〜。

毎日、車で5〜10分くらいの運動公園に3匹の犬を連れて行き散歩をする。
最初に3匹を連れて大きく約1周し、
Mダックスのブルーを車に置いてまた1周、
次にスプリンガーのキューちゃんを置いて、ボノとラスト1周。

これが理想の散歩スケジュールなのだが、
近頃ブルーがその１周さえも歩きたがらない。
よく本に「歩きたがらない」のはヘルニアの可能性が・・・(..;
なんて書いてあるから心配になるじゃぁないか。
無理やり歩かせてなにかあってもイヤだし・・・

そんなわたしの心理を読んでいるのだ、やつはきっと。
いい匂いのする日には１番前を率先して歩く・・・
ポカポカ日の当たる時には日向ぼっこに適した場所で電池が切れる・・・--;
つまりはワガママなだけ。

ま、足も短い事だし、しょうがないか〜と車に戻ると、
それに便乗してキュー子までが車に乗ってしまう。
おいおい、いくら散歩が好きじゃなくたって(^.^;)
美味しくゴハンを食べるため、もう少し歩こうよ〜！
なんて言葉は通じず
結局ボノだけがたっぷり歩いているのだ。

しか〜し、
ほとんど毎日、家に着いた途端に戦いのゴング！
ブルーとキュー子は温存していた力をフルに使って
くったくたのボノをやっつけにかかるのである。
そんなに元気ならもっとしっかり歩いたらどうなの〜〜。
これでいいんでしょうか！？

ボノ、必死すぎてこんな変な顔になっちゃったじゃん。(^◇^;)

タイムスリップもの

「地下鉄（メトロ）に乗って」（浅田次郎著）を読んだ。

ストーリーが映像になって浮かんで、サクサクっと読むことができた。
まるで自分も一緒にメトロに乗っているかのように・・・
切ない気持ちが残りましたけど。

小さい頃から読書が好きで・・・本があればご満悦。
子供の頃、叱られて蔵に入れられると、たくさん並んだ古い本を読みあさり
「もう許してやる」と言われても、なかなか出てこなかった・・・らしい(･･;)
そんなおっとが、いろんなの買って来てくれるので本には不自由しない。

遊ぶ仲間はほとんど男の子。
野山をかけ回りいつもおしりが泥だらけ〜
そんな幼少期を過ごした対照的なわたしには
「読書」といえば「感想文」と応えるくらい遠いもののような気がしていた。

実家の本棚には姉達のために「なんたら文学全集」
みたいなカッチリと分厚い本がびっしりと並んでいたが
その本構え（こんな言い方があるのか？）がいかにも難しそうで
読む気になれなかったなぁ・・・言い訳(^。^;)
同じようにカッチリしていても図鑑は好きでしたけど・・・(^^ゞ
（絵本も小さい頃から好き。）

そんな私であったが、おっとのお陰で最近は結構何かしら読んでいる。
読み物にもきっと相性があって、
私には、読んで頭に映像として膨らむものでないと楽しく読めないようだ。
どちらかというと妄想系なもんで〜〜(^◇^;)
自分で面白い本を探すのは難しいから
おっとが買ってきてくれるのをありがたく読んでおりまっすぅ。
「コストパフォーマンスがよいね〜」（＝「読むのおそっ！」ってこと）
っと言われながら・・・(^.^;)

「地下鉄（メトロ）に乗って」は堤真一（ちょっと好き(^^)）が
主人公で映画化されているのでそれも観なくっちゃね。
映画「バブルへGO〜！タイムマシンはドラム式」もおもしろそう〜