肩にのこった温もり

　

　　ベジくんの目くばせに

　　　「抱っこして」

　　　　　と言われた気がした。

　　　　　　　軽くなっちゃったね。　

　　　　　　　　　ワタシの肩にあごを乗せたまま

　　　　　　　　　　　ベジくん旅立っていきました。

　　　　　　　　　　　　　１９日　よるのこと。

　　　　　　　　　　　　　　　がんばったね。

　

　　　　みんなでいるのが大好きだったベジくん

　　　　希望通り

　　　　みんなに身守られて　ヨカッタね。

　　　　肩にのこったぬくもりを

　　　　しばらく忘れられそうにないよ。

　　　　もうちょっと泣いてもいいよね。

　　　

　　　　　　　　　ありがとう。
　　　　　　　　　ばいばい。

　　　　PS
　　　　
　　　　ご心配いただいているみなさん　ごめんなさい。
　　　　そして　ありがとうございます。
　　　　前記事の返事もしないままでいてすみません。
　　　　少しずつ書いていけたらと思っています。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　　　　　　

みんなで見上げたひこうき雲

　　

ミニバラの向こうにボノが　あっかんべー。
車屋さんでオマケにもらった小さなポットだったミニバラちゃん
ほっとかれた割りには元気に育ってる・・・
植物も動物も
手をかければいいってもんじゃぁない！の証明か・・・(^。^;)

　　　　ベジくんと、向こうから見つめる　きゅこ＆ブルー（ちっちゃ）

　
　おジイさん猫のベジくん17才。
　暑い夏は頑張って乗り越えてくれたが、残された時間は少ないようだ。

　ゴハンもちょびっと舐める程度。
　歩くのもやらやっと。鳴く力も弱々しい。

　それでもやっぱり猫だね〜。
　外の世界に出たそうな素振りを見せる。

　それじゃ　みんなと一緒に外の空気でも吸おうかねっ　>^o^<

                クンクン　　

    外の空気のにおいを確認する。　

    ちょっぴり目が輝いたように見えた・・・のは気のせいじゃないよね。

  　レモンバームと　外に出れば食べていた草を鼻先に置いてやると

　  顔を持ち上げて　クンクンクンクン

  　うん喜んでるようだな　(^.^) 　

　 　 

おーっ

ゴールドクレストだけだったはずの鉢→が

自らラベンダーとビオラとヒメツルソバの寄せ植えになっちょりますっ

なんて　ベジくんに話しかけていたら

お絵かき大好きなパイロットさんが

こんなプレゼントをくれました。

 

　　　　ひこうき雲の上に　　もうひとつひこうき雲

　　　　ぜったい楽しんでるでしょーーー(^艸^)

　　　　強い風に流されて

　　　　あっという間に広がってしまったね。

 

　　　　　　

 

　　　　　　　　ありがと　みんなで見上げたよ　ひこうき雲　＼(^-^)／

 

　　　　　　　　　　　　　　　

魔法のこっぱ

　

　　「もう歩けない〜〜」
　　散歩の途中で急に電池の切れたブルーさん。
　　暑い季節にはよくあることだが・・・。

　　9才とは言えもうちょっと歩いた方が老後の身の為ですよ〜。
　　ゴハンも美味しくなるからね！

　　そう言い聞かしても駄々をこねる時には
　　魔法のボールをチラつかせる。
　　

　　

　　「ほれほれ〜ボールはいらんかね〜〜」

　　　そこはボール命のブルーさんのこと
　　　途端にチャージされて、再び歩けるようになるのですー(ﾟOﾟ)

　　
　

　　　おなじみわんこのアンちゃん（ラブ9才♀）
　　　　　　　　　　　まるちゃん（トイプー2才♀）姉妹に
　　　ボールを見せびらかしながら
　　　ご満悦で山道を爆走＝３＝３

　　「へへ〜ん、いいだろ〜〜」

　

　　　困るのはボールを持っていなくて　電池が切れた時・・・。
　　　機嫌がいい時には
　　　「ボール探しに行こうか〜！」と言えば歩き出すけれど

　　　ご機嫌ななめ＋お疲れの時には
　　　「デカすぎる抱っこ犬」に早変わりするっ(-。-;)

　　　ズッシリと身のつまったブルーさんが
　　　体を預けてくる度に、
　　　もとより身のつまったワタシが
　　　さらにガッシリしていくという方程式・・・(;o;)

　　　蒸し暑かった昨日は、
　　　休日で　担ぎ手がいてくれたため助かった〜！

　

　　　神輿のように担がれて山を練り歩くブルーさん
　　　「わっはっはー　わっはっはーー」
　　　作戦勝ちで笑いが止まらない（？）とにかく嬉しそうである。
　　　

　　　これに味をしめたブルーは　たび度「抱っこ」攻撃を仕掛けてくる。
　　　ここで甘い顔を見せると
　　　明日からのワタシの散歩に悪影響が出てくる事必至なので

　　　どうにかせねば〜！
　　　と言ってもボールもない・・・
　　　
　　　そこでーーー
　　　

　

　　　見つけた　木っ端（桜）で「ほれほれ〜〜」
　　　と興味を引きつけておいて

　　　蹴っ飛ばした〜〜「それっ！」

　

　　　(^艸^)くくくーーーっ

　　　餌にくい付いたぞ〜(^○^)

　

　　　この得意げな顔。
　　　かくしてこの日は結局ワタシの作戦勝ちじゃっ。
　　　ふぉっふぉっ。

　　　ワンコとの知恵比べに
　　　なんて大人げないワタシでしょう(^^ゞ

　

　　　きょうもきゅこたんと一列でお昼寝のベジくんでした。
　　　　　　　（5才♀わん）　　　　　　　（17才♂にゃ）　　

ちいさなシアワセ

　　　

　　　きれいな空に見とれていた時
　　　ひこうき雲がツーっとあらわれた〜
　　　
　　　なんていいタイミング！

　

　　　この体勢が楽なのか？
　　　たまたま置いてあったドライアーに
　　　後ろ足をちゃっかり乗せているベジくん見っけ
　　　　　　　　　　　　　　　　（17才♂）

　

　　　目的地にたどり着く途中で
　　　疲れてひと休みするベジくんにリードを踏まれ
　　　自分も目的地にたどり着けないまま
　　　ベジくんの復活を待っている　ブルーさん(^^)
　　　　　　　　　　　　　　　　（9才♂）

　

　　　並んで寛ぐ朝
　　　ゆるゆるなベジくんときゅこたん
　　　　　　　　　　　　　（5才♀）　　　

　

　　　自分の目で見たのと同じ景色に　
　　　撮った写真で再び会えたよろこび

　

　

　　　こんなお昼寝のシーン
　　　ボノ　と　ベジくん
　　（8才♂）

　　

　　　これなら食べ易いかも〜(^.^)と
　　　見つけてきた　「もんぷてい　スープ仕立て」を
　　　喜んで食べてくれた時

　

　　　　きょうも一緒にいられたこと(^○^)

越されぬ敷き居

先日・・・
「きゅーこ、おいで〜〜♪」
ワタシの弾む声にすっ飛んできたきゅーこだったが
突然崩れ落ちる・・・

「ひえっ、まさか・・・」

　　　　　　イヤナヨカン

そっ、予感的中〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャンプぅよ♪
　　　　　　この敷き居を越えたら最後だわ・・・

おいでっ！！（強い口調）

　　　　　　ころがっちゃおうかな・・・

手間のかかる・・(-｡-;)

　　　　　　助けてえぇぇ・・・・
　　　　　　（見つめるベジくん）

えぇいっ

　　　　　　ズルズル・・・・
　　　　　　　　↑ひこずる音

　　　　　　（敷き居越え）

　　　　　　ジャーーー
　　　　　　　　↑シャワー音　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　わしゃわしゃ
　　　　　　　　↑まる洗い音
　　　　　　ジャーーーー
　　　　　　ブォーーーー
　　　　　　　　↑ドライアー音　　

　　　　　　ふーーっ　　一丁あがり〜っ！

　　　
　　　キレイになったきゅこたん。
　　　しかし、　　　
　　　自分が洗われている間に
　　　ブルー達が美味しいモノをもらっていた事に気付く。
　　　クンクンクンクン

　　　悔しさ爆発＝３
　　　　

　　　とうとう暴れだした〜(^◇^;)
　　　ブルーさんに腹いせだっ
　　　ジャイ子・・・
　　　ご褒美あげるから〜どうどう

　　　さて〜
　　　ウマウマをもらってきゅこたんの機嫌も直ったし・・・

　　　あれっ？
　　　なにやってんの〜？
　　　なんだか静かだと思ったら・・・　　　
　　　

　　　「どうか自分の番が来ませんようにぃ（のんのん）」と
　　　　ブルーさんをケージから追い出して
　　　　体をコワばらせるボノ。
　　　　そこはキミには狭すぎないかい？
　　　　あのーー
　　　　キミは昨日洗ったから
　　　　きょうは洗いません！