シャキシャキの薩摩隼人もくたくたに〜 [おいしいもの]
先日夫の実家から届いた珍しい野菜たち。(→ここ)
大変長らくお待たせいたしましたが
みなさまの期待とは裏腹に
無事やっつけることができましたので
本日ようやく、
解体ショーの様子をお届けしたいと思いますっヾ(*≧ω≦)ノ
まずはこのお方から↓
一見 玉ねぎのようにも見えますが
(すでにあたまかち割られているもようっ(..;))
ぉおおっ倒立状態 (-o-;)
横から見るとマラカス??
いーえ。
この長ーいのはカボチャ。
全体の三分の一は
この時すでにみそ汁の具となって幸せになった後です。
我が家のアイドルきゅこたん(わんこ)が
今か今かと首を長〜くして夕飯を待っている
その姿から名付けられた
「きゅこ首南京」(゚゚;)
うわぁっ自分で書いていてコワクなりました。
ちょっと真面目に・・・
「鶴首南京」という品種だと思います。
(思いますって・・・未確認(^。^;))
鶴の首のように長い部分には種がありません。
なんのヒネリもなく、普通に煮て頂きました。
味もいたって普通の日本のカボチャでした。
そして煮た画像はなし・・・
(↑「普通」を連続で使ったのがいい訳がましぃ・・・(^^ゞ)
さて、こっちが本題かも〜
洋梨の季節になりましたね〜〜・・・違うでしょぉ〜。
そう言われれば 色も形も洋梨に似ていますね。
「ハヤトウリ」
南米から最初に着いた場所が鹿児島だったから
薩摩隼人から名付けられたんだそうです。(検索知識)
ハヤトウリはアクがあるそうで、まずアク抜きトライ。
と言っても書いてあった方法は間単。
「ヘタから1〜2センチのところで切り擦り合わせる!」
スリスリなむなむ・・・おまじないみたい。
すると・・・
何と言うコトでしょう〜!
ネバネバの汁が出てきました。(゚〇゚;)
暫くそのままにしておくと
透明だったのが 乾いて白くなってきました。
さて、これでいいのかアク抜き??
不安なので違うサイトに書いてあった方法
「スライスして塩もみ、暫くしたら水でよく洗う!」
これは軽くしておきました(笑)
このアク(ぬるぬる成分)で
アレルギーっぽい症状になる人もいるみたい。
(手のガビガビとか、喉のチカチカ)
デリケートなお方はお気をつけ下さい(^◇^)
ハヤトウリを使っての初めての料理はちゃんぷるー!
要するに炒めましたっ。
ベーコン、ハヤトウリ、豆腐、塩コショウ、
仕上げにかつお節パラパラ
あれーーそれってゴーヤちゃんぷるーのハヤトウリ版かしら〜?
ふぁい その通りです。(^◇^;)
ふむふむ、お味・・・
ハヤト・・・自身は主張しない方なのですね。
一緒になった方達から刺激を加えられて成り立ってる感あり。
シャキシャキ感が残るくらいが美味しかったですよ!
豆知識
ハヤトウリは淡泊で肉類と炒めると美味しく
肉を柔らかくするそうです。
ウリ定番の漬け物や 酢の物もいいそうですし
おでんの材料にも・・・なんて書いてありました。
実をそのまま植えて栽培するそうですが
ワンサカ!ワンサカ!生るので
1コにしておいた方がいいそうです(OO;)
生だとシャッキシャキ!
炒めると程よいシャキシャキ感
炒めすぎるとくったくた〜〜
煮すぎるとぐたぐた〜〜
お好みで料理してみて下さいね〜。
ちなみにワタシはもう一品。
シーフードのホワイトシチューに使ってみました。
これもなかなかいける!
たぶんグラタンとかに合うのではないかと
次回はこれを試してみようかと思っています(=^.^=)